とうとう公開された、プレデターシリーズ最新作！
先日ついに鑑賞してきましたので、個人的な感想を語らせていただきます！
プレデターとは？
そもそも、プレデターとはなんぞや？という方もいらっしゃるかもしれませんので、簡単に解説します。
プレデターとは、宇宙船で飛来し、獲物に定めた敵を狩ることを目的にした戦闘種族です。
これまでのシリーズでも、地球で人間を狩りまくったり、はたまた異星に人間を誘拐して狩りをしたり、挙句の果てには映画界での有名人（？）な「エイリアン」と戦ったりしてきました。
そんなプレデターの魅力といえば、やはりカッコよくてメチャ強い装備！
例えば、
・手の甲から展開する刃物
・光学迷彩により景色と同化する
・破壊力バツグンのショルダーキャノン
などなど、シリーズごとに様々な武器が登場します！
また、シリーズおなじみのラストでマスクを取り、醜い顔面が明かされるシーンは、第一作を見たときあまりに知的さを感じられず衝撃でした笑
しかし今作、これまでの作品とは全く展開など、全く毛色の違う作品でした。
ここからは、今作をみた個人的な感想を語っていこうと思います！
今作の面白かったところ
今作のあらすじとしては、主人公のデクがあるきっかけで降り立った死の星で、狩りの目的である” カリスク ”というモンスターを倒すために奮闘するというものです。
では、今作を見て面白かった点について語っていきます！
まず、” アクションがカッコいい！！ ”
今作ではこれまでのシリーズと違い、チートレベルで強い武器たちは序盤で没収されちゃいます笑それでも、持ち前のフィジカルと運動神経、そして創意工夫をこなして強敵をバッサバッサと倒していく様は、見ていて爽快でした！特に終盤の殴り込みとラストバトル！！！
現地のモノを利用したり、罠を仕掛けたりする戦略的なところに感心しました！（さすが戦闘民族）
そして、最後の戦いでは、” あのギミックをまさかの方法 ”で攻略します！
ネタバレになるので言えませんが、いやぁ興奮しましたね…
思わず「うおおぉぉぉ！！！！！」となりました笑
次に、” 仲間と困難を乗り越えるアツい展開 ”
まさに「友情・努力・勝利」といった感じで、ジャンプ漫画ばりに胸熱でした笑
過去のシリーズのように、正体も目的も不明なプレデターが好きな人には賛否が別れると思いますが、仲間と助けあって感情が豊かになっていくところは、見ていてほっこりしました。
「優しさは弱さでしかない」とする種族の中で、落ちこぼれとされたデクが、個性的な仲間たちと特別な関係を結んでいくところは、これまでにないプレデターの一つとして個人的に「これもアリだな」と感じました！（あの三馬鹿トリオっぽさが好きなんだよなぁ…）
そしてこの映画、” 「エイリアン」ファンにもオススメです！！！ ”
あの倫理観崩壊企業「ウェイランドユタ二」や、「アンドロイド」、さらにエイリアン２で活躍した「パワーローダー」がなんと敵として立ちはだかります！
両作のファンとしては、もうお腹いっぱいです。
ファンサービスが過ぎるよ…
この勢いで、「AVP3」もやっちゃおうぜ…
さいごに
今回は良かった！と思ったところをサラッと書かせていただきました！
他にも本作を見ていて色々感じまして、デクが侍みたいに正座してたり、戦いの前にガソリンを爆発させて特撮モノっぽい描写があったり、シュールなカットがフフッと笑えました笑
あと、ゲーム好きとして思ったのは、なんか任天堂のゲームで見覚えのある景色や展開が気になりました！例えば”「ゼノブレイド」のガウル平原”、”「メトロイド」と同じくサルが力を貸してくれる”など、個人的に「おおっ、なんか似てる！？」と勝手に興奮してました笑
今作は、シリーズ前作の「プレデター・ザ・プレイ」と同じ監督の方が担当されており、二作続けて楽しめました！
続編もありそうだし、去年の「エイリアン・コヴェナント」も好評で続編が決定しているしで、SFホラーの2大巨頭が盛り上がっていて感無量ですねー…
ここまで読んでいただいてありがとうございました！
映画を見た感想やこの投稿へのコメントなど、お待ちしております！